経済協力

2016/10/7
 日本の対ニカラグア援助は,内戦の終結した1990年より本格化しました。以来25年余り,日本は対ニカラグア主要援助国の一つとして,経済の活性化に向けた基盤整備づくり,貧困層・地域ににける社会開発,環境保全と防災を3重点分野とする幅広い援助を実施しています。
 ニカラグアは,未だ中米域内で経済水準は最下位にありますが,近年,マクロ経済は好調に推移しており,世界銀行の所得分類でも低所得国を脱し,低中所得国に分類されるようになっています。   
 OECD-DAC加盟国以外の国,特にベネズエラからの援助が顕著となっていましたが近年減少しております。米州開発銀行,世界銀行等の国際機関からの融資案件は堅調に推移しております。

 

 
●実施中案件 (2020年(令和2年)6月現在)
 
無償資金協力
 「セラヤセントラル保健管区二次機能病院建設計画」(2016年(平成28年)3月交換公文署名)
 「経済社会開発計画(国立放射線治療センター機材整備)」(2016年(平成28年)9月交換公文署名)

有償資金協力
 「リオ・ブランコ-シウナ間橋梁・国道整備計画」(2017年(平成29年)10月交換公文署名)
 

「経済社会開発計画(国立放射線治療センター機材整備)」(平成28年度無償資金協力案件)
線型加速器機材は,既に国立放射線治療センターに到着済み。
 

マドリス県及びヌエバ・セゴビア県教育施設整備計画」(平成27年度無償新協力案件)
令和元年11月,教育施設全28校施設建設工事が完了。
 
   

草の根・人間の安全保障無償資金協力(APC)


●日本の対ニカラグア援助実績
 ODAプロジェクト(無償資金協力:2002年(平成14年)から2018年(平成30年)現在)

 参考資料:案件実施状況一覧(2005年から2014年3月まで)


●見返り資金協力

  ニカラグアに対しては,1990年以来,19次にわたる貧困農民支援無償(旧2KR)及び12次にわたるノンプロ無償を実施し,これにより積み上がった見返り資金を使って,農道建設,対人地雷除去,中小企業支援等の計137件案件が実施されてきましたが,2016年の「伝染病媒体蚊に係わる感染症対策」を最後にすべて終了します。

ODA不正腐敗情報相談窓口
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