在ニカラグア日本国大使館

テリカ火山の噴火について

５月１６日、首都マナグア市から北西約８０Ｋｍ、レオン県に位置する「テリカ火山（Volcán Telica）」において、小規模な噴火が発生しました。
付近では４月ころから火山性微動が頻繁に観測されていましたが、現在までに数回の小規模噴火が続いており、麓の一部地域の住民等が自主的に避難を始めています。
付近には火山灰、火山性ガスが広がっており、不用意な付近への立ち入りは危険です。
なお、噴火による航空機への影響はありませんが、今後の動向次第で状況の変化が予想されますので、最新情報の入手に努めてください。

１１日、オルテガ大統領ご夫妻が当館に来訪され、ニカラグア政府及びニカラグア国民を代表して、東北地方太平洋地震に対するお見舞いの言葉と、連帯を表明するとのメッセージを柴﨑大使に述べられました。