教育分野への協力 |
日本の教育分野における協力は、ニカラグアにおける教育インフラの根本的不足状況に鑑み、1996年及び97年、グラナダ、カラソ及びマサヤ県における初等教育校37校の建設及び機材供与による教育インフラ整備から始まりました。その後、98年にハリケーン・ミッチがニカラグアを含む中米諸国を通過し、大打撃を与えたことから、特に被害の大きかったレオン県及びチナンデガ県に第2フェーズとして74校の学校建設及び機材供与を行いました。また、2003年にはマナグア県において第3フェーズ32校の建設を開始し、現在までに22校の建設が終了しています。さらに2006年2月、ボアコ県及びリバス県において定礎式を実施し、第4フェーズ66校の建設が完成し、我が国による学校建設は総計209校に達しています。また、これとは別に、草の根無償資金協力によっても、これまでに73校が建設されました。
さらに、当館ではこれらの建設済の学校に対し、館員が巡回してフォローアップを行うと同時に、児童・生徒に対して日本文化紹介授業を行うプロジェクト「教育広報ヒラソル」を実施しており、顔の見える援助の実施に努めています。
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(c) Embajada del Japón en Nicaragua
Plaza España 1c. abajo y 1c. al lago, Bolonia, Managua, Nicaragua (Apartado Postal 1789)
Tel: (505) 2266-8668
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