高橋書記官による北カリブ地域ハリケーン被災地(UNICEF事業地)の視察

令和3年7月9日
6月30日から7月2日まで、高橋書記官は国連児童基金(UNICEF)関係者とともに、ハリケーンEta及びIotaの被害を受けた北カリブ沿岸地域を訪問しました。 同被害に対し我が国は、国連世界食糧計画(WFP)、UNICEF、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC:実施機関ニカラグア赤十字社)を通じて、370万ドルの緊急無償資金協力を含む一連の人道的支援を行っています。
高橋書記官は、「この地域において復興の兆しが見られたことを嬉しく思います。一方で、生活環境は依然として困難な状況にあります。UNICEFが地方自治体や地域社会と協力して、水や衛生面の改善、子どもたちの心のケアのためのプログラムを実施していることに敬意を表します。」と述べました。
 
参考: 
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press24_000073.html